02. マイホームの資金計画の税金

2 自己資金の点検をしましょう

    マイホームの購入資金のために、自分名義の預金、債券、株などを現金化して資金を用意します。しかし、名義上は自分のものでも、その資金を名義どおり出すことができない場合があります。

    ■ 自己資金の点検

    自己資金としてよい資金 財産形成の過程が問われる資産
    自分の給料を貯蓄した預金 親が管理していた自分名義の預金 実質親の預金とみなされる可能性あり
    相続でもらった財産である資金 所得のない専業主婦の預金 実質ご主人の預金とみなされる可能性あり
    過去に正規の贈与を受けた資金 親・祖父母から贈与を受けた資金 子(孫)が贈与を受けたことの認識がない場合親(祖父母)の預金とみなされる可能性あり
    ※住宅取得資金贈与の特例・相続時精算課税の特例等あり
    過去に不動産等を売却した資金 配偶者から贈与を受けた資金 贈与の実態が問われる(おしどり贈与であれば可能)
    金融機関からの借入金 義理の親から贈与を受けた資金 義理の両親との間は贈与の特例は適用なし
    親族から正規の借入金 配偶者名義の預金を自己の資金とした場合 実質の点検。実際にお金を入れたのは誰か、など
    子名義にしていた預金を自己の資金とした場合 贈与の申告もなく、管理を贈与者(親)がしていれば贈与者(親)の自己資金にできる